スタイルはOld MarshallのBritishでも
非常に丁寧にHandcraftされたAmerican工芸品とでも言うか、
そのシンプルな美しさにまず魅了された。
そして、自分のFXシステムをNitroに組み込み早速音出し。
第一印象は “極上モンスター”
音圧のみならず音のクオリティーの高さも含め、
これを”極上モンスター”と呼ばず何と呼ぶのでしょうか?
これぞ正真正銘 最高峰Tube Amplifier!でしょう。
Musette Japanさんが惚れ込んで本当に自信を持って
オススメされるのがよく分かります。
高域に特徴のあるMarshallらしいヌケの良い音も出るが、
それに加えBottomの重厚さ。
Resonanceを上げるに連れその重厚感が増していき、
OD2をONにすれば更なる押し出し。
それぞれのツマミの効きも良く、
シンプルな2 Channel仕様と機能ながら
Jazz Fusionをやる私にとっても必要十分。
High Gainでも音が暴れず芯の通った”キレの良いTubeな音”。
FX Loopに入れたTC G-ForceのDelayやChorus、Detuneも気持ちよく被さって
Heavyでも艶のある美しいDrive Soundが飛び出してきます。
また、Clean ChannelもAcousticな音ということだけではなく
立体感というか奥行きがあって且つパワフル(歪むという意味ではなく太い)、
そしてクリーン。
これまでMarshallやBoogie、Koch等数多くのAmpを所有してきましたが
今回が一番感動も深く、初っ端から頭をガツ〜ンとやられてしまいました。
正にNitro(覚醒剤?)! 贅沢なSoundです。
これからもっと使い込み、リハやLiveでどんどん活躍してもらいます。