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デイブから唐突に携帯に画像が送られてくる事がしばしばあるのですが、
1ヶ月ほど前に送られてきたこの画像にはヲヲヲ!っとかなりワクワクでした。

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同世代の方であればそのワクワク具合を理解してもらえるかと思います♪

ラットのウォーレンが久しぶりにマーシャルのメンテナンスをしたいとの事で
デイブとは初対面でラックシステムズの工房に自ら持ち込んだのでした。

ウォーレンはその作業に興味津々だったとかで、その場で質問攻めに遭いながら
2時間以上一緒に楽しい時間を過ごしたそうです。

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そしてよくその画像を見ると、
右側にトーレックスが剥がされたプレキシマーシャルが見えますが、
このアンプこそが中期/後期のRATTのアルバムで聴ける

あの素晴らしいギタートーンを生み出していたアンプだったとの事。

当時SIRで働いていたテックのFrank Leviが改造を施していると
ウォーレンがインタビューで度々語っていたアンプです。

Frank Leviの改造マーシャルだけが未体験で
いつかチャンスが来るとは思ってはいましたが

突然そのチャンスが巡ってきました。
Nobody Rides for Free (2007 Remaster) · Ratt

そのトーンを昔映画館で大音量で耳にした時はたまげたものですw

デイブによると簡単に言うと、JCM 800のプリゲイン@8に

プレキシのパワー部でプッシュした歪みを加味しているそうです。

もちろんその話を聞いてそのままにするわけもなくw、

クローンを製作する流れになりました。

お楽しみに!

PS、ウォーレンもデイブに勧められて入手したFryette PS-100に

大満足しているそうです。

⭐︎今日のBGM⭐︎
Terriff (US) – Forever 1990

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