Custom 1987x #4・レビュー

Custom 1987xをご購入頂いた斉藤様よりステキなレビューが届きましたので、
ここにさっそくご紹介させて頂きます。
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いや〜〜音を出す度に感動しています。事前に教えていただいたYou are not good、Panama、Girl Gone Bad、Hang ‘em Highなど、エディーを聴き直してそのトーンをしっかり覚えてトライしてみました。

Fryette PS-100の設定を教えていただいた様に完了し、インプット1にギターシールドを接続して、プレゼンス以外をフルテン。音を出すならもっと完璧にと思い、ネットで中古のボロボロのRoland SDE-3000をゲット。浅いコーラス効果を加えてみました。

ギターはストラトで、Yngwieファンの私はピックアップをYJMにしています。

ギターのヴォリュームもフルにしてPanamaのリフをスタート。

ピックアップの違い(出力が低いからか)、幾分タイトに聴こえますが、潰れていない分離の良いしっかりとした歪み、しかも「ジャーン」感が最高!とっても心地良く鳥肌が・・・

ギターのヴォリュームを落とすと、際立ったクリーンになり、Girl Gone Badのタッピングが綺麗に決まりました。

普段はMarshallの小さいコンボアンプStudio 15をクランチに設定してクリーンを、FriedmanのペダルDirty Shirley ODをオンにして激音を出しています。もちろん普段使っている音も好きですが、この1987xは魔法の詰まった箱で、ギターさえ繋げばエディーの世界に行けるなんて夢の様です。Fryette PS-100も素晴らしく、アンプの音が痩せる事なく欲しい音量に変えてくれる。まるで1987xは Fryette PS-100ありきで設計されているかの様に感じてしまいます。

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まだまだ発見出来ていない使い方もあるかも知れません。音を出すのが毎回楽しくてしょうがありません。

今回も素晴らしいアンプを購入させていただき、本当にありがとうございました。

添付の写真に写っている1987xは上段が今回のアンプです。下段はだいぶ前ですがオークションで入手したFriedman BEモディファイの1987xです。歪みはこちらも極上で、上段に比べて歪感が強く加えてバイト感があり、Friedman氏に感謝するばかりです。歪の奥深さを改めて思い知らされます。

最高の商品を次々とご案内頂きありがとうございます。

⭐︎今日のBGM⭐︎
Van Halen – Girl Gone Bad

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Red

大谷翔平選手の大活躍ぶりを見ながら、ミニヘッドでギターも楽しむという
ギター弾きにとってはとても贅沢な日曜日の午後の時間の過ごし方でございますw

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エンジェルスのチームカラーである赤にグッと来る今日この頃。
そこでMini Headの赤バージョンをメーカーにリクエストしてみました。

明日のホームランダービー、そして明後日のオールスターゲームも楽しみです!

*(追記)BE Mini Amp(ループにSDE-3000)から412sに直で繋げてあります。
PS-100は1987xなどを鳴らす際に使用しているのみで、Mini Ampでは未使用。
(12/14/21)

⭐︎今日のBGM⭐︎
The Beatles – Help! (Rhythm Guitar Track)

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ラック

お宝が入荷しました♪

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間違いなくTHE 80’sなラックが組み上がる事になるでしょうw

そうそう、H/H V800の代わりにと登場したMatrixパワー・アンプですが、

2014年にスティーブスティーブンスがH/HからMatrixに入れ替えて以来、
ずっとMatrixを使用しているところを見るとその信頼具合がうかがえます。

その音を実際に比べられるシステムにしようと思います。

⭐︎今日のBGM⭐︎
Donna Lee- Jaco Pastorius

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追悼

 
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Rest In Peace, Sandi.

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Fulltone PlimSoul mk2 レビュー

ユニークな二種のノブが絶妙!

Hard Soft Clipと書いてありますが、効き具合が絶妙で足りないなぁと思うところが効いてくれる。Gainと書かれていない理由は、弾いてつまみを上げていくとその理由が分かります。これくらいのハイゲインまでいけるペダルには珍しくコンプレッション感がありません。ワウンド弦の輪郭をはっきり出す事も押し上げる事も出来ますが「ワウンド弦がこもらない」、これが一番のこのペダルを使う理由です。

9V,12V,18Vと変えてチェックしてみましたが、ミッド/ローミッドが開いていきますね。9Vの方が合うフレーズもありましたし、18Vでタイトな歪みも面白く、個人的にはその間の12Vが好きな感じでした。

ローゲインドライブとハイゲインドライブと原音が高次元でミックスされた音、そのミックス具合が素晴らしく、最後まで耳を使ってチューニングされているのだなと分かります。

Clipを上げ目でギターボリュームを絞るとしなやかで細くないクランチが出ます。この状態であればタッチでリッチなクリーンもアグレッシブなクランチも右手次第。弾いていて楽しいです。

Hard Softどちらも0で音量だけを合わせてもギターのキャラはそのまま出る。そのままどころかちょっとレンジが広くなる。音が出るスピードが早くなるマジックもありました。

ギターのボリューム、タッチで表情が変わるので常にONでも楽しいペダルです。

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表情が出したい以上に気持ちよく出るため、

1、ご機嫌なディストーション
2、音量は大きくせずに抜け良く、ワイルドなキャラを追加する

など使い方はいくらでも思い付いてしまいます。

このPlimSoul nk IIは「やっぱりこのしなやかさが楽しいよね!」とマイクさんから言われている気がします。また歪みの思考が深まりました。

大好きです。

*チェック使用機材

Fender Vibrolux Reverb
Mesa Boogie Mark1

Gibson Les Paul. Firebird
Fender Stratocaster

(追記)
今日、ビンテージマーシャルにも繋げてみました。

一次元上がるブーストをしてくれました。同じ様にしなやかにノリノリで弾ける様になりました。ホントに楽しいペダルです。中途半端なアンプでは勝てないだろうと思いました。

by Aki@Aki’s Guitar Shop

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