断捨離

断捨離モードが加速しているデイブさん。
数年前から狙っていたこのラックを遂に譲ってもらうチャンスに恵まれました。

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この写真を見てグッと来てしまったそこの貴方。
間違いなく”The 80’s”ファン、どストライクです(笑)

80年代にワールドツアーで相当酷使されたであろうミックマーズ様のラックで
この当時主流であったカーペットが貼られた外観のそのボロボロ具合といい
もの凄いオーラーを放っています。

デイブはこれを90年代に入手しストレージに大切に保管していたそうで、
その後ラックシステムズのショウルームに鎮座していました。

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Flag Systemsのネームプレートが誇らしげに感じます。

たとえただのラックでも当時憧れのギタリストが全員愛用していたので
楽器と同レベルでこのラックにも憧れを抱いていたものです。

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H/H V800は私物ですが、アジトでのデモ用に1台ラックに入れてみました。
このラックはH/H V800がハンドル付きのまま収まる様にデザインされていて、
下段の4スペース分のみ、その分引っ込んでレールが取り付けてあります。

ケーブル等を収めておく引き出し付きなのがまたナイスです!

Musette Japan Meseum@神田へと海を渡ります。

⭐︎今日のBGM⭐︎
Sammy Hagar – Rock Candy – 5/19/1978

カテゴリー: Diary, Gear |

ご近所さん

Artur Menezesは4年ほど前からここでご紹介しているので、
また”今日のBGM”でもお馴染みかと思います。

LAMANTAストラップのオーナーさんと話している中で、
LA界隈在住のいいギタリスト達と繋げることが出来ることを伝え、
Arturは僕のお気に入りの一人でまたBognerユーザーでもあるので
提案してみたところ、オーナーさんにも気に入ってもらえたみたいで
他のアーティストさんの分と一緒にArturのストラップも僕の自宅に届きました。

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そこで初めてArturに直接コンタクトしてストラップを渡しに行くことになり
住所を聞いてみたら、ナント徒歩2分の距離のアパートに住んでいる事が判明!
神田で言うと、アジトから元キッチンジローの距離(身内ネタですいませんw)。
あまりのご近所さんぶりに驚きました。

そして僕の自宅の場所を伝えると「僕のギターの音、聴こえてた?」

昼間は相当デカイ音量でアパートの部屋でギターを弾いているらしいw
ラッキーな事に同じアパートのお隣さんは皆さんいたって好意的なんだとか♪

とてもナイスな好青年でした。
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芋屋で27日にライブがあるそうです。

YouTube/Artur Menezes

⭐︎今日のBGM⭐︎

カテゴリー: Bogner, LAMANTA |

Ecstasy Mini Amp

メーカーから、まだ極秘で!と言われてもそれはムリw
こっそりとチラ見という事でここにご紹介させて頂きます。

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個人的にはブルーペダルベースを期待していましたが
そこは天才ラインホルドボグナー、しっかり的を絞ってきています。

メーカー不動のフラッグシップモデルの名を冠する以上、
そこは一切の妥協は許されない。そんな気迫すら感じさせます。

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7月半ば辺りに国内リリースの運びとなります。

ご期待下さい!

先行ご予約受付中

*BE Mini Amp同様、少量のみの入荷を予定しています。
先着順にご対応させて頂きますのでその旨ご理解頂ければ幸いでございます。

⭐︎今日のBGM⭐︎
MILES DAVIS SEXTET (Newport 1958)

カテゴリー: Bogner |

デイブの

自分の好きな物に囲まれて生活するのはメンタル的にとても大切な事。

スタッフ全員がワクチン接種を完了したので、
先週また模様替えをしたラックシステムズの工房にて

デイブのワークベンチの右横に置かれたお気に入りのアンプを
ここでこっそりとご紹介しちゃいましょう♪

1969 Marshall 1987 50w
Jose Arredondo Modified 1974 Marshall 100w

1963 Fender Bandmaster
1988 Soldano SLO-100 #13

1963 VOX AC30

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そしてアンプのチューニング時にメインで使用しているキャビネットは、
エディーを真似てトーレックスを剥がした70年代中期のマーシャルキャビに
90年代初期のグリーンバックを4発搭載した412です。

右のマーシャルキャビは70年代中期の65wのセレッションを4発搭載した
オリジナルのままの412です。

デイブはどちらかと言うとミニマミストなライフスタイルを好む方ですが、
アンプに関しても本当に好きなアンプだけがチョイスされています。

ラックの中にアンプスイッチャーとFryette PS-100を確認出来ます。

⭐︎今日のBGM⭐︎
UFO [ ROCK BOTTOM ] [II] LIVE GERMANY,1973

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カスタム1987x #2・レビュー

エディーの音が出る!確かに!若造の自分にも分かる!弦のゲージを太くしたら太い弦の音がする。当たり前な事が当たり前の様に出るアンプ。

マーシャルっぽいとかフリードマンっぽいとかではなくて、ただただ弾いていて楽しいアンプです。

何が楽しいのかを言葉で表現するのは難しいのですが、フルアップでのアンプの音の速さ、ミッドの音のうねり、はじけ方、ギターのボリュームコントロールで出すクリーンの緊張感は感動するレベルです。

100wクラスの最高なアンプ達を何台も並べて大爆音で研究している自分だから分かるのではなく、音を出した瞬間に勘が鋭い人がそのポイントに気づき、仲良くなり、自分の弾き方にイマジネーションが足されていく。そんなマジックのあるアンプです。

Fryette PS-100で落とした小音量でも楽しい音が出てくるのはアンプのノブでイコライジングしないを前提としてチューニングされているからでしょう。PS-100との相性はすごく良いです。

面白いのは他の最高なアンプ達を改めて鳴らしてみると、いろんな気づきがありさらに愛せるトーンが出せるようになった事です。大袈裟かも知れませんが、自分の研究人生の一番良いタイミングでこのアンプに出会えたのだなぁと感じて毎日弾いています。

1987xが一生物になるとは思ってもいませんでしたが幸せです。

by Aki@Aki’s Guitar Shop

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